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TikTokのシャドウバンとは|確認方法と解除の手順、防ぐための5つのコツ

TikTokのシャドウバンとは|確認方法と解除の手順、防ぐための5つのコツ

「TikTokの再生数が急に落ちた、もしかしてシャドウバンされたのではないか」と不安になっている方は多いのではないでしょうか。

 

原因がわからないまま投稿を消したり、アカウントを作り直したりすると、状況を悪くすることがあります。

 

確認方法と原因を正しく知れば、落ち着いて解除に向けた対処ができます。

 

そこで今回は、TikTokのシャドウバンの仕組みと確認方法、解除の手順、防ぐための5つのコツを解説します。ぜひ参考にしてください。

 

この記事を書いた人:LIVESTAR Magazine編集部

 

ライバー事務所LIVESTARが運営するメディアの編集部で、ライバー育成、ライブ配信アプリの運用、配信戦略を専門に情報を発信しています。

 

累計登録ライバー約15,000名の活動を支えてきたマネジメントの知見をもとに、TikTokの仕組みは公式の発表やヘルプを確認したうえで、執筆時点の情報として掲載しています。

 

この記事でわかること

 

  • TikTokのシャドウバンの意味と、公式の「おすすめフィードの対象外」との関係がわかる
  • アプリ内でシャドウバンかどうかを確認する方法がわかる
  • シャドウバンの主な原因と、解除に向けた正しい手順がわかる
  • シャドウバンを防ぎながらアカウントを伸ばす5つのコツがわかる
  • TikTok LIVEで配信するときに気をつけたい制限がわかる

 

TikTokのシャドウバンとは|おすすめに表示されなくなる仕組み

シャドウバンに正しく対処するには、まずTikTokの中で何が起きているのかを知っておくことが大切です。

 

シャドウバンの意味と公式の仕組み、アカウント停止との違い、違反が積み重なったときの影響を整理しました。

 

1. シャドウバンとは投稿が届きにくくなる状態のこと

 

「シャドウバンという言葉をよく聞くけれど、具体的に何が起きているのかわからない」という方は多いのではないでしょうか。

 

シャドウバンとは、アカウントや投稿が停止されたわけではないのに、通知のないまま投稿がほかのユーザーに表示されにくくなる状態のことです。

 

TikTokでいえば、おすすめフィードに動画が流れにくくなり、フォロワー以外の人に見てもらえなくなる状態を指すことが多いです。

 

おすすめフィードとは、TikTokを開いたときに最初に表示される「おすすめ」のタブのことで、フォローしていない人の動画も流れてきます。

 

ただし、シャドウバンはTikTokの公式用語ではなく、利用者のあいだで使われている呼び方です。

 

言葉のイメージにふり回されず、次に紹介する公式の仕組みに沿って状況を確かめることを心がけましょう。

 

2. 公式の「おすすめフィードの対象外」とは

 

「TikTokは、表示を制限していることを公式に認めているのだろうか」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

 

TikTokは、コミュニティガイドラインにもとづいて、一部のコンテンツをおすすめフィードのおすすめの対象にしないと説明しています。

 

コミュニティガイドラインとは、TikTokを安全に楽しむために、投稿や配信で守るべきルールをまとめたものです。

 

投稿が「おすすめフィードの対象外」と判断されると、動画は削除されていなくても、おすすめフィードに流れにくくなります。

 

例えば、プロフィールや共有リンクからは動画を見られるのに、おすすめからの再生だけが大きく減る場合は、この状態が考えられます。

 

利用者が「シャドウバン」と呼んでいるものの多くは、この公式の仕組みにあたると考えて確認を進めましょう。

 

3. アカウント停止や動画削除との違い

 

「シャドウバンと、アカウントの停止は何が違うのだろう」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

 

TikTokの対応には、表示の制限から、動画の削除、機能の制限、アカウントの停止まで、いくつかの段階があります。

 

主な違いを表にまとめました。

 

対応の種類
起きること
主なきっかけ
確認できる場所
おすすめフィードの対象外
動画は残るが、おすすめに流れにくくなる
おすすめの基準に合わない投稿
投稿のインサイトや通知
動画の削除
動画が削除され、見られなくなる
コミュニティガイドラインへの違反
受信トレイの通知、アカウントの確認
機能の制限
コメントやLIVEなど一部の機能が一時的に使えなくなる
特定の機能での違反の積み重ね
受信トレイの通知、アカウントの確認
アカウントの停止
アカウント自体が使えなくなる
重大な違反、または違反の積み重ね
ログイン時の通知

 

※TikTokの公式の発表をもとに編集部が整理したものです。名前や内容は変わることがあります。

 

シャドウバンと呼ばれる状態は、この表の中ではもっとも軽い段階にあたります。

 

この段階で原因に気づいて見直せば、より重い対応に進むのを防げるため、早めに確認しておきましょう。

 

4. ストライク制度とアカウントへの影響

 

「違反が続くと、最終的にはどうなってしまうのだろう」と心配している方もいるのではないでしょうか。

 

TikTokには、ストライク制度という仕組みがあります。

 

ストライクとは、コミュニティガイドラインに違反した投稿が削除されたときに、アカウントに記録される違反の回数のことです。

 

TikTokの2023年2月の発表では、ストライクはコメントやLIVEなどの機能ごと、いじめや嫌がらせなどの違反の種類ごとに数えられ、一定の数に達するとアカウントが永久に停止されるとされています。

 

一方で、ストライクは90日たつと記録から消えるとされており、違反を繰り返さなければ、時間とともに状態は戻っていきます。

 

ただし、暴力をあおる投稿など重大な違反は、1回目で永久停止になることもあるため注意が必要です。

 

ストライクの数は「アカウントの確認」で見られるので、定期的にチェックする習慣をつけましょう。

 

TikTokでシャドウバンされているか確認する方法

シャドウバンかどうかは、再生数の印象だけで判断せず、アプリの中の公式の表示で確かめることが大切です。

 

確認する場所と手順、再生数が落ちたときに見直したいポイントを順番に解説します。

 

Step1. 「アカウントの確認」でアカウントの状態を見る

 

「シャドウバンかどうかを、自分で確かめる方法はあるのだろうか」と困っている方は多いのではないでしょうか。

 

TikTokには、アカウントの状態をまとめて見られる「アカウントの確認」という画面があります。

 

アカウントの確認とは、違反の記録や機能の制限、おすすめフィードの対象外になっている投稿の有無などを一覧で確認できる機能のことです。

 

「アカウントの確認」を開く流れ

 

  1. Step1:プロフィールの画面を開き、右上のメニューをタップする
  2. Step2:「設定とプライバシー」から「サポート」に進み、「セーフティセンター」を開く
  3. Step3:「アカウントの確認」をタップして、各項目の状態を確認する

 

問題のない項目にはチェックの印、問題がある項目には注意の印が付くため、注意の印がある項目を開いて理由と対象の投稿を確認しましょう。

 

TikTok Studioのメニューから開ける場合もあるので、見つからないときはそちらも探してみてください。

 

※画面の名前や開き方は、アプリのバージョンや端末によって異なることがあります。

 

Step2. 投稿ごとの「おすすめフィードの対象外」の表示を確認する

 

「アカウントは問題なさそうなのに、特定の動画だけ伸びない」と感じている方もいるのではないでしょうか。

 

おすすめフィードの対象外は、アカウント全体ではなく、投稿ごとに判断されることがあります。

 

対象外になった投稿は、その投稿のインサイトや受信トレイの通知で知らせが表示されます。

 

インサイトとは、投稿ごとの再生数や視聴者の属性、どこから見られたかといったデータを確認できる分析機能のことです。

 

例えば、10本の投稿のうち1本だけ再生数が極端に少ない場合は、その1本のインサイトを開いて表示を確かめてみましょう。

 

Step3. インサイトでおすすめからの再生を確認する

 

「通知は何も来ていないけれど、再生数の落ち方が気になる」という方も多いのではないでしょうか。

 

インサイトでは、動画がどこから再生されたかを確認できます。

 

おすすめフィードからの再生がほとんどなく、フォロワーやプロフィールからの再生だけになっている場合は、おすすめに流れにくくなっているサインと考えられます。

 

例えば、いつもは再生の大半がおすすめからなのに、ある日を境にその割合が大きく下がった場合は、その前後の投稿内容を振り返ってみましょう。

 

外部のシャドウバン診断サイトもありますが、正確さは保証されていないため、アプリの中の情報を優先することをおすすめします。

 

 

Step4. 再生数が落ちただけでシャドウバンと決めつけない

 

「再生数が落ちたら、すぐにシャドウバンを疑ってしまう」という方もいるのではないでしょうか。

 

TikTokのおすすめは、視聴者の反応や見られている時間などをもとに動画を選んでいるため、違反がなくても再生数には波があります。

 

公式の表示に何も問題がない場合は、次のポイントを確認してみましょう。

 

  • □ 動画の最初の数秒で、続きを見たくなる工夫ができている
  • □ 最後まで見てもらえる長さと構成になっている
  • □ 流行りの音源やテーマに頼りすぎず、アカウントのテーマがはっきりしている
  • □ フォロワーが見やすい時間帯に投稿している
  • □ 以前よりも投稿の間隔が大きく空いていない

 

これらに当てはまらない項目がある場合は、シャドウバンではなく、動画の内容や投稿の仕方が原因になっている可能性があります。

 

まずは公式の表示を確認し、問題がなければ動画の改善に力を入れることを心がけましょう。

 

TikTokでシャドウバンされる主な原因

シャドウバンには、多くの場合、コミュニティガイドラインやおすすめの基準に合わない行動というきっかけがあります。

 

原因を知っておけば、解除に向けた見直しも、今後の予防もしやすくなるため、主な原因を5つ確認しておきましょう。

 

原因
具体的な例
見直すポイント
ガイドライン違反
危険な行為、暴力的な表現、性的な表現
投稿前にガイドラインと照らし合わせる
著作権の侵害
他人の動画の転載、権利のない音源の使用
TikTok内の音源や自作の素材を使う
スパムと見なされる行動
大量のフォロー、同じ動画の連続投稿
自然な頻度で投稿・交流する
不正な手段の利用
フォロワーの購入、自動化ツールの使用
不正な手段は一切使わない
外部への過度な誘導
すべての投稿で外部サイトやほかのSNSへ誘導する
誘導は必要な場面だけにする

 

※編集部がTikTokの公式の情報や一般的な事例をもとに整理したものです。

 

1. コミュニティガイドラインに違反している

 

「自分では普通の動画のつもりなのに、違反になっていないか不安だ」という方は多いのではないでしょうか。

 

もっとも多い原因は、コミュニティガイドラインに合わない内容を投稿してしまうことです。

 

例えば、まねをするとけがにつながる危険なチャレンジ、過激な言葉づかい、露出の多い服装、未成年の飲酒や喫煙を連想させる表現などは、注意が必要です。

 

本人に悪気がなくても、ガイドラインに合わないと判断されると、おすすめの対象外や削除の対象になります。

 

投稿する前に、子どもや初めて見る人が見ても問題がない内容かどうかを一度考えることを心がけましょう。

 

2. 著作権を侵害している

 

「人気の音楽を使いたいけれど、どこまでが大丈夫なのかわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

著作権とは、音楽や映像、イラストなどの作品を作った人が持つ、作品の使い方を決められる権利のことです。

 

他人の動画をそのまま転載したり、テレビ番組や映画の映像を切り取って投稿したりすると、著作権の侵害と判断されることがあります。

 

音楽は、TikTokのアプリ内で提供されている音源を使うのが基本ですが、ビジネスアカウントでは使える音源が限られる場合があります。

 

アプリ内の音源や自分で撮影・制作した素材を使い、権利がはっきりしないものは使わないようにしましょう。

 

3. スパムと見なされる行動をしている

 

「フォロワーを早く増やしたくて、たくさんフォローしたりコメントしたりしている」という方もいるのではないでしょうか。

 

スパムとは、同じ内容の投稿やメッセージを大量に送るなど、ほかのユーザーの迷惑になる行為のことです。

 

例えば、短時間に大量のフォローとフォロー解除を繰り返す、同じ動画を何度も投稿し直す、内容と関係のないハッシュタグを大量に付けるといった行動は、スパムと見なされることがあります。

 

ハッシュタグとは、「#」の後に言葉を付けて、投稿を同じテーマの投稿とつなげる目印のことです。

 

フォローやコメントは、本当に興味を持った相手にだけ行い、ハッシュタグは動画の内容に合うものを数個にとどめることがおすすめです。

 

4. フォロワーの購入や自動化ツールを使っている

 

「フォロワーを買えば、早く人気アカウントに見えるのではないか」と考えたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

フォロワーやいいねを購入したり、自動でフォローやいいねをするツールを使ったりする行為は、TikTokのルールで認められていません。

 

不自然な増え方をしたアカウントは、実際の視聴者の反応と数字が合わなくなるため、おすすめで評価されにくくなります。

 

例えば、フォロワーが1万人いるのに、1本あたりの再生数が数百回にとどまるアカウントは、新しい視聴者にも魅力が伝わりにくくなります。

 

時間はかかっても、動画の質と視聴者との交流で、本物のフォロワーを増やしていきましょう。

 

5. 外部への誘導が多い、または通報を受けている

 

「ほかのSNSや自分のサイトを紹介したいけれど、やりすぎるとよくないのだろうか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

 

すべての投稿やコメントで外部のサイトやほかのSNSへ誘導すると、TikTokの中で楽しんでもらう投稿とは見なされにくくなります。

 

また、視聴者から通報を受けた投稿は、TikTokの確認の対象になり、違反と判断されると削除やおすすめの対象外になることがあります。

 

通報とは、ルールに違反していると感じた投稿やアカウントを、ユーザーがTikTokに知らせる機能のことです。

 

外部への誘導はプロフィールなど必要な場所にとどめ、視聴者が不快に感じない内容を心がけましょう。

 

TikTokのシャドウバンを解除するための対処法

シャドウバンかもしれないと気づいたときは、焦って動画を消したり、アカウントを作り直したりする前に、落ち着いて手順どおりに対処することが大切です。

 

解除に向けて取り組みたい手順と、やってはいけない対処を整理しました。

 

Step1. 通知と「アカウントの確認」で理由を確かめる

 

「何が原因でシャドウバンされたのか、まったく心当たりがない」と困っている方は多いのではないでしょうか。

 

まずは、受信トレイの通知や「アカウントの確認」で、どの投稿が、どのような理由で対象になっているのかを確認します。

 

対象がアカウント全体なのか、特定の投稿だけなのかによって、取るべき対応も変わります。

 

理由がわかれば、異議申し立てをするべきか、内容を見直すべきかを判断できます。

 

例えば、通知に「危険な行為」と書かれていれば、動画の中の行動がまねされるおそれがないかを振り返ってみましょう。

 

対象の投稿と理由は、スクリーンショットで残しておくと、後で振り返るときに役立ちます。

 

Step2. 納得できない場合は異議申し立てをする

 

「違反しているつもりはないのに、対象外にされてしまった」と感じている方もいるのではないでしょうか。

 

TikTokでは、おすすめフィードの対象外や動画の削除などの判断に納得できない場合、異議申し立てができます。

 

異議申し立てとは、TikTokの判断に対して、もう一度確認するよう求める手続きのことです。

 

例えば、料理の動画で包丁を使っている場面が危険な行為と判断された場合など、内容を説明すれば誤解だとわかるケースでは、申し立てを検討する価値があります。

 

異議申し立ての流れ

 

  1. Step1:通知や「アカウントの確認」から、対象の投稿や判断の内容を開く
  2. Step2:「異議申し立て」をタップする
  3. Step3:理由を選び、必要に応じて状況を短く正確に説明して送信する
  4. Step4:結果の通知が届くのを待つ

 

異議申し立てが認められると、投稿はおすすめの対象に戻り、ストライクも取り消されます。

 

同じ内容を何度も送るのではなく、事実を短くまとめて1回で伝えることを心がけましょう。

 

Step3. 原因になった投稿や行動を見直す

 

「異議申し立てをするほどではないけれど、このままにしておいていいのか迷っている」という方も多いのではないでしょうか。

 

理由に心当たりがある場合は、同じことを繰り返さないように、投稿の内容や日ごろの行動を見直しましょう。

 

例えば、音源の問題であれば権利のはっきりした音源に差し替えて新しく作り直す、ハッシュタグの付けすぎであれば数を絞るといった対応が考えられます。

 

ただし、異議申し立ての前に対象の投稿を削除すると、通知や理由を確認できなくなることがあります。

 

削除するかどうかは、理由を確認し、必要な場合は異議申し立てを済ませてから判断するのがおすすめです。

 

あわせて、プロフィール文や過去の投稿にも同じような表現が残っていないか、一通り見直しておくと安心です。

 

Step4. ルールを守って投稿を続けながら様子を見る

 

「シャドウバンが解除されるまで、どのくらい待てばいいのだろう」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

 

TikTokは、おすすめフィードの対象外が解除されるまでの期間を公表していません。

 

ストライクは90日で記録から消えるとされているため、違反を繰り返さず、ルールに沿った投稿を続けることがもっとも確実な対処になります。

 

この期間は、再生数に一喜一憂するよりも、視聴者に喜ばれる動画づくりやLIVEでの交流に力を入れることが大切です。

 

投稿を完全に止める必要はなく、ガイドラインに沿った動画を、これまでどおりのペースで投稿しながら様子を見ましょう。

 

やってはいけない対処

 

  • 同じ動画を何度も削除して投稿し直す
  • 異議申し立てを同じ内容で何度も送る
  • 状況を確認しないまま、新しいアカウントを作って同じ投稿を繰り返す
  • シャドウバンを解除できるとうたう有料サービスやツールに頼る

 

新しいアカウントを作っても、同じ内容や行動を続ければ、また同じ判断を受けるおそれがあります。

 

まずは今のアカウントで原因を取り除くことに集中しましょう。

 

TikTokのシャドウバンを防ぐための5つのコツ

シャドウバンを防ぐ工夫は、そのまま「おすすめで評価されやすいアカウント」を作ることにもつながります。

 

ライバー事務所の現場で、TikTokで活動するライバーに伝えている5つのコツを紹介します。

 

1. 投稿前にガイドラインのチェックリストで確認する

 

「毎回ガイドラインを読み直すのは大変で、つい確認をしないまま投稿してしまう」という方は多いのではないでしょうか。

 

違反を防ぐもっとも確実な方法は、投稿する前に短いチェックリストで確認する習慣をつけることです。

 

次のチェックリストを、投稿の前に見直してみましょう。

 

投稿前チェックリスト

 

  • □ まねをするとけがにつながる行動が映っていない
  • □ 他人を傷つける言葉や、特定の人を笑いものにする表現がない
  • □ 露出が多すぎる服装や、性的な連想をさせる表現がない
  • □ 使っている音源や映像の権利がはっきりしている
  • □ 自分や他人の住所、学校、勤務先などがわかる情報が映っていない
  • □ 内容と関係のないハッシュタグを付けていない

 

LIVEの前にも、背景に個人情報が映り込んでいないか、配信のタイトルが内容と合っているかを同じように確認しておくと安心です。

 

チェックリストをスマートフォンのメモに保存しておけば、投稿のたびにすぐ確認できます。

 

慣れてくると自然に気をつけられるようになるため、まずは1か月続けることを目標にしましょう。

 

2. 音源と素材は権利のはっきりしたものを使う

 

「流行りの曲を使わないと、再生数が伸びないのではないか」と心配している方もいるのではないでしょうか。

 

TikTokのアプリ内で提供されている音源を使えば、多くの場合、権利の心配をせずに流行りの曲を動画に付けられます。

 

ただし、企業の宣伝などに使うビジネスアカウントでは、商用で使える音源に限られるため、アカウントの種類に合わせて確認が必要です。

 

また、テレビや映画、ほかの人の動画を切り取って使うことは避け、自分で撮影した映像やフリー素材を使うことが大切です。

 

フリー素材を使う場合も、商用での利用やSNSへの投稿が認められているかを、素材サイトの利用規約で確認しておきましょう。

 

例えば、LIVEの切り抜き動画を作るときは、自分の配信の映像だけを使い、ほかのライバーが映っている場面は本人の了承を得てから使うと安心です。

 

素材の出どころを説明できるものだけを使う、というルールを決めておくと迷いにくくなります。

 

3. 投稿とハッシュタグは自然なペースにする

 

「投稿数を増やせば伸びると聞いて、1日に何本も投稿している」という方もいるのではないでしょうか。

 

投稿の数を増やすこと自体は悪くありませんが、同じような動画を短時間に連続で投稿すると、スパムと見なされるおそれがあります。

 

まずは無理なく続けられるペースを決め、1本ずつ内容を工夫することを優先しましょう。

 

例えば、週に3本から4本と決めて、曜日ごとに投稿する内容をそろえておくと、視聴者も次の投稿を楽しみにしやすくなります。

 

1週間の投稿スケジュールの例

 

曜日
投稿する内容の例
ねらい
月曜日
週の配信予定を伝える短い動画
LIVEに来てもらうきっかけを作る
水曜日
得意なことや日常を見せる動画
アカウントのテーマを伝える
金曜日
LIVEの名場面を切り抜いた動画
新しい視聴者にLIVEの雰囲気を伝える
日曜日
視聴者のコメントに答える動画
視聴者との交流を深める

 

※編集部が典型例として作成したものです。投稿の頻度はアカウントの状況に合わせて調整してください。

 

ハッシュタグは、動画の内容をよく表すものを数個選ぶだけで十分です。

 

流行りのハッシュタグを内容と関係なく付けるよりも、見てほしい人が検索しそうな言葉を選ぶことを心がけましょう。

 

4. 動画とLIVEで視聴者との関係を育てる

 

「シャドウバンが怖くて、何を投稿すればいいのかわからなくなってしまった」という方も多いのではないでしょうか。

 

TikTokのおすすめは、視聴者が最後まで見たか、コメントやシェアをしたかといった反応を重視しているとされています。

 

そのため、ルールを守ることに加えて、視聴者が反応したくなる動画を作ることが、表示が広がるいちばんの近道になります。

 

例えば、動画の最後に「次のLIVEで話してほしいことをコメントで教えてください」と呼びかけると、コメントが増え、LIVEに来てもらうきっかけにもなります。

 

リスナーとは、ライバーの配信を見て、コメントやギフトで応援してくれる人のことです。

 

固定リスナーとは、配信のたびに見に来てくれる常連のリスナーのことで、固定リスナーが増えるほど配信が安定します。

 

LIVEでは、初めて来た人の名前を呼んであいさつする、コメントにはできるだけ答えるといった小さな積み重ねが、固定リスナーづくりにつながります。

 

動画で興味を持ってもらい、LIVEでリスナーとの関係を深める流れを意識しましょう。

 

LIVEの告知動画で使える言葉の例

今夜21時からLIVEで、今日の動画の続きを話します
30分だけの短い配信なので、気軽にのぞきに来てください
聞いてみたいことがあれば、この動画のコメントに書いておいてください

 

 

5. 外部への誘導や案件の投稿はルールを守る

 

「企業から商品紹介の依頼が来たけれど、どう投稿すればいいのかわからない」と迷っている方もいるのではないでしょうか。

 

企業から依頼を受けて商品を紹介する場合は、広告であることを明示する必要があります。

 

2023年10月1日から、広告であることを隠して宣伝するステルスマーケティングは、景品表示法で規制されています。

 

ステルスマーケティングとは、広告であることを隠して、商品やサービスを宣伝することです。

 

景品表示法の対象になるのは広告を出す企業側ですが、依頼を受けたライバーも広告であることをはっきり示すことが求められます。

 

TikTokにも、ブランドとのタイアップであることを示す機能があるため、案件の投稿では必ず使うようにしましょう。

 

例えば、動画の説明文の冒頭に「PR」や「広告」と書き、どの企業からの依頼なのかがわかるようにしておくと、視聴者からの信頼も保ちやすくなります。

 

また、外部サイトやほかのSNSへの誘導はプロフィールなど必要な場所にとどめ、すべての投稿で誘導することは避けるのがおすすめです。

 

TikTokのアカウント運用やLIVEの伸ばし方に不安がある方は、LIVESTARのマネージャーに気軽に相談してみてください。

LINEでLIVESTARに相談する(無料)

 

TikTok LIVEで配信するときに気をつけたい制限

 

TikTok LIVEで活動するライバーにとっては、動画だけでなくLIVEでの違反にも注意が必要です。

 

LIVEで受ける制限の仕組みと、起こりやすい違反の例、視聴者が急に減ったときの見直し方を確認しておきましょう。

 

1. LIVEでの違反は機能ごとに数えられる

 

「動画で注意を受けたら、LIVEも配信できなくなるのだろうか」と心配している方は多いのではないでしょうか。

 

TikTokの発表では、ストライクはLIVEやコメントなどの機能ごとにも数えられるとされています。

 

そのため、LIVEでの違反が続くと、一定期間LIVEの機能が使えなくなるなど、LIVEに限った制限を受けることがあります。

 

LIVEは動画と違って編集ができないため、配信中の言葉づかいや映り込みに、より気をつける必要があります。

 

例えば、リスナーのコメントに勢いで乱暴な言葉を返してしまうと、それだけで注意の対象になることもあります。

 

配信を始める前に、LIVEのルールを一度確認しておくことを心がけましょう。

 

 

2. LIVEで起こりやすい違反の例

 

「LIVEで、どのような行動が違反になりやすいのか知っておきたい」という方もいるのではないでしょうか。

 

LIVEで特に気をつけたいのは、その場の盛り上がりでつい行ってしまう行動です。

 

次のような行動は、ガイドラインに合わないと判断されるおそれがあります。

 

  • リスナーにギフトを強く求めたり、ギフトの見返りに個人的なやり取りを約束したりする
  • 飲酒しながらの配信や、危険な行為をしながら配信する
  • 18歳未満と思われる人が、保護者の同意なく顔を出して配信に参加する
  • 他人の配信や映像を、許可なく自分の配信に映す
  • 配信中に外部のサイトやほかのSNSへ、繰り返し誘導する

 

ギフトとは、リスナーがコインで購入し、ライバーに贈るアイテムのことで、ライバーの収益になります。

 

ギフトはリスナーが自分の意思で贈るものと考え、無理に求めない配信を心がけましょう。

 

 

3. LIVEの視聴者が急に減ったときの見直し方

 

「いつもどおり配信しているのに、LIVEに来る人が急に減った」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

まずは動画と同じように、「アカウントの確認」でLIVEの機能に制限や注意がないかを確認しましょう。

 

制限がない場合は、配信の時間帯や内容、告知の仕方など、配信そのものを振り返ることが大切です。

 

例えば、平日の夜21時から配信していたのに、急に昼の時間帯に変えた場合は、いつものリスナーが来られなくなっているだけかもしれません。

 

  • □ 「アカウントの確認」で、LIVEの機能に注意の印が付いていない
  • □ 配信の時間帯や曜日を、急に変えていない
  • □ 配信の前に、動画で告知をしている
  • □ 初めて来たリスナーに、あいさつや話題の説明をしている
  • □ 配信の長さが、リスナーが参加しやすい長さになっている

 

数字だけを見て落ち込むのではなく、1つずつ原因を確かめて改善していきましょう。

 

 

 

TikTokのシャドウバンに関するよくある質問

TikTokのシャドウバンについて、ライバーの方からよく寄せられる質問をまとめました。

 

気になる質問から確認してみてください。

 

Q. TikTokのシャドウバンは何日で解除されますか

 

TikTokは、おすすめフィードの対象外が解除されるまでの期間を公表していません。

 

インターネット上では日数の目安が紹介されていることもありますが、公式の情報ではないため参考程度にとどめましょう。

 

ストライクは90日で記録から消えるとされているため、違反を繰り返さずに投稿を続けることが大切です。

 

詳しくは「ルールを守って投稿を続けながら様子を見る」で解説しています。

 

Q. シャドウバンされても通知は来ますか

 

おすすめフィードの対象外や動画の削除などは、受信トレイの通知や「アカウントの確認」で知らされることがあります。

 

通知に気づかないこともあるため、再生数が気になるときは自分から「アカウントの確認」を開いてみましょう。

 

詳しくは「TikTokでシャドウバンされているか確認する方法」で解説しています。

 

Q. 動画を削除すればシャドウバンは解除されますか

 

動画を削除しても、すぐに表示が戻るとは限りません。

 

削除すると、通知の内容や理由を確認できなくなったり、異議申し立てができなくなったりすることもあります。

 

まずは理由を確認し、納得できない場合は異議申し立てを行ってから、削除するかどうかを判断しましょう。

 

Q. 新しいアカウントを作ればシャドウバンは解決しますか

 

新しいアカウントを作っても、根本的な解決にはなりにくいです。

 

原因になった内容や行動を続ければ、新しいアカウントでも同じ判断を受けるおそれがあります。

 

また、これまでのフォロワーとのつながりを失うことにもなるため、まずは今のアカウントで原因を取り除くことをおすすめします。

 

Q. シャドウバン中にTikTok LIVEは配信できますか

 

LIVEの機能に制限を受けていなければ、配信できる場合が多いです。

 

ストライクは機能ごとにも数えられるため、動画が対象外になっていても、LIVEの機能は使えることがあります。

 

ただし、LIVEの機能に制限がかかっている場合は配信できないため、「アカウントの確認」でLIVEの項目を確認しましょう。

 

Q. シャドウバンかどうかを診断できるサイトは信用できますか

 

外部の診断サイトは、TikTokの公式のものではないため、結果は参考程度にとどめるのがおすすめです。

 

アカウントの状態は、アプリの中の「アカウントの確認」や投稿のインサイトで確認するのがもっとも確実です。

 

ログイン情報の入力を求めるサイトは、アカウントを乗っ取られるおそれがあるため利用しないようにしましょう。

 

Q. 一度シャドウバンされると、そのアカウントはもう伸びませんか

 

一度対象外になったからといって、そのアカウントが伸びなくなるわけではありません。

 

ストライクは90日で記録から消えるとされており、ルールに沿った投稿を続ければ、おすすめに表示される状態に戻ることが期待できます。

 

原因を見直したうえで、視聴者に喜ばれる動画とLIVEを続けることが、回復へのいちばんの近道です。

 

詳しくは「TikTokのシャドウバンを防ぐための5つのコツ」で解説しています。

 

Q. ライバー事務所に入るとシャドウバンを防げますか

 

事務所に入ったからといって、シャドウバンを受けなくなるわけではありません。

 

TikTokのルールは、事務所に所属しているかどうかに関係なく、すべての利用者に同じように適用されます。

 

一方で、マネージャーに投稿内容や配信の仕方を相談できるため、違反につながる行動に早く気づきやすくなるというメリットがあります。

 

LIVESTAR活用ガイド|TikTok LIVEで安心して活動を伸ばす方法

シャドウバンのような悩みは、一人で原因を探していると、不安ばかりが大きくなりがちです。

 

ライバー事務所LIVESTARは、Pococha、17LIVE、TikTok LIVE、SHOWROOM、ミクチャ、BIGO LIVE、IRIAM、Mildom、Upliveの9アプリに対応しています。

 

TikTok LIVEで活動するライバーの悩みごとに、LIVESTARのサポートでできることを紹介します。

 

何から始めればいいかわからない方へ|マネージャーと方向性を決められる

 

「TikTok LIVEを始めたいけれど、どんな動画や配信をすればいいのかわからない」と感じている方は多いのではないでしょうか。

 

LIVESTARでは、累計15,000名以上の登録ライバーの中からトップライバーを輩出してきたノウハウをもとに、マネージャーが配信の方向性や目標設定を一緒に考えます。

 

ガイドラインに沿った投稿や配信の仕方も相談できるため、知らないうちに違反してしまう不安を減らし、配信に集中できるようになります。

 

伸び悩みを打開したい方へ|配信データで改善点が見つかる

 

「再生数やLIVEの視聴者が増えず、シャドウバンなのか実力不足なのかわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

LIVESTARでは、独自の配信データ分析ツールを使い、配信の振り返りと改善点のフィードバックを行っています。

 

感覚に頼らずデータをもとに原因を切り分けられるため、伸び悩みを打開するための具体的な行動が見つけやすくなります。

 

自分に合うアプリがわからない方へ|9アプリから選べる

 

「TikTok LIVE以外のアプリも気になっていて、自分に合うのはどれなのか決めきれない」という方もいるのではないでしょうか。

 

LIVESTARは9つのアプリに対応しているため、配信スタイルや目標を伺ったうえで、合うアプリを一緒に考えられます。

 

1つのアプリにこだわらず、自分の魅力が伝わりやすい場所を選べることがメリットです。

 

 

収益の柱を増やしたい方へ|投げ銭以外の収入を作れる

 

「LIVEのギフトだけに頼らず、収入の柱を増やしたい」と考えている方は多いのではないでしょうか。

 

LIVESTARでは、メディア出演権や豪華景品を獲得できる所属ライバー限定の自社イベントを開催しています。

 

また、提携するインフルエンサー会社を通じて500商材近くの案件を紹介しているほか、費用負担なしでオリジナルショップを作れ、受注生産のためリスク0で運営できる物販サポートも用意しています。

 

案件を受けるときは、ステルスマーケティングにならないよう広告であることを明示する必要があるため、投稿の仕方もマネージャーに相談できます。

 

未経験や両立が不安な方へ|始めやすい環境がある

 

「配信の経験がないうえに、仕事や家事と両立できるか不安だ」と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

Pocochaの調査では、配信者の約67%がライブ配信未経験から始めており、約70%が本業と掛け持ちしていることがわかっています。

 

また、女性配信者の約30%がママライバーで、配信の約74%が雑談配信です。

 

LIVESTARでは、美容やトレーニング、旅行、不動産、資産形成などの提携特典や割引を利用できる福利厚生サービス「LIFESTAR」も用意しており、配信以外の時間も含めて活動を支えています。

 

LIVESTARへの応募の流れ

 

  1. Step1:LIVESTARの公式LINEを友だち追加する
  2. Step2:本人確認のための電話(3〜5分程度)で面談の日程を決める
  3. Step3:ビデオ通話で面談し、LIVESTARの詳細や報酬の説明を受ける

 

TikTok LIVEでの活動を安心して伸ばしたい方は、まずはLINEから気軽にご相談ください。

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まとめ

 

TikTokのシャドウバンは、公式の「おすすめフィードの対象外」などの仕組みを知れば、落ち着いて対処できます。

 

仕組みから確認方法、原因、解除の手順、防ぐコツ、LIVEの注意点まで押さえて、ルールを守りながら活動を伸ばしましょう。

 

迷ったときは、LIVESTARに気軽に相談してください。

 

TikTok LIVEでライバーとして活動したい方は、LINEからお気軽にご相談ください。

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